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とても匿名希望

2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

誠実の話 ほか

三つ編みを大事に大事に編んでいる。お願い事が叶いますようにって。髪に願い事も込めながら。 二日に一回の更新って結構ハイペースだな、と思いました。しかもレポートみたいな分量はきつい。頻度落として質上げる方向性にいきそう。これから週1ぐらいにな…

言語化信仰(コミュニケーションについて)

何者かになんてなれない、圧倒的な孤独の先にわかるのは、ただ自分自身にしかなれないということだけ あんまり最初から自分のこと好きか嫌いかとか、自信があるかどうかとか考えないようにしている。そういうのは結果論のように思う。ただ自分のいいところは…

謙虚と誠実

あまりに切実な思いをもつとき、人のこころはまるで積もる雪がほろりと解けて、したたる涙がきらめくようにひかる、春のように 綺麗だねえ…。 今は七十二候で言うと「菊花開(きくのはなひらく)」、二十四節気では「寒露」にあたります。季節としては稲刈り…

ロマンに笑われないように

忘れらんねえよ、だけど忘れるほど夢中になれたら少しは清々しくなれるかな、あの海のしらなみのひとつみたいに 昔の自分がポエム詠むのうますぎて何にも出てこない…。息をするようにポエムを詠んでいたはずだが、地に足をつけてしまいつつあるので、詠めな…

上方修正の未来の方が面白い

したいほしいやりたい、切望する未来に淫らな程に我儘でいいのです とはいえ、欲望と義務のバランスって難しいよね。よきバランスは、己のみぞ知る。望む未来があるのなら、自分だけは絶対諦めちゃいけないんだよな。望み続けて、ひたすら前を向き続けるしか…

怪物の声

急降下する飛行機の中で、もうブレーキの利かなくなった列車の中で、抗いようもなく訪れた嵐の中で、誰にも見つからないように微笑んだ。目の前で起こることのすべてが、心から待ち望んだことだった。怪物が喜んでいる。「お前がのぞんだことだろう、そのよ…

見栄を切る準備

みえている月だけを信じていて 欠けた月も満ちた月も本当のことなのですから たとえ本当は満ち欠けなんてなくたって 貴方がそう見えるならそれに応えるもの みつめるまなざしだけがこの世のうつくしいひとつの真実なのですから 月は照り返し 君が望めばいつ…